難病に効く!北投石 本当のところはどうなの? 効くの?効かないの?安全なの? [健康]
じわじわと売れているようで、あちこちのネットショップでも販売されている「北投石」。英語で Hokutolite と綴るらしいので「ほくとうせき」と読むのが正しいようです。
ぼくも相当な健康オタクなので、何も考えず、とりあえず買いました。
「北投石」ブレスレットで1万円ぐらいでした。
めちゃくちゃ肩コリ・首コリなので、こういうのには飛びついてしまうのですが、まあ今まで買いまくった中で、見事に効いたのは「ゲルマニウム」だけでした。「ゲルマニウム」を初めて着けたときは感激しましたよ。ぽわ~っと良い気持ちになって、気がついたら肩コリがすごく楽になりました。
これって、もう10年ぐらい前の話。
で、今年になってからやたら見かけるようになったのが「北投石」なんです。
届いたブレスレット、見かけは白っぽい生地に黒い斑点がある丸い玉のブレスレット。そう数珠ブレスタイプ。
さっそく着けて・・・・・
「おーっ!」「なんか良い感じ!」「これって久しぶりの感覚!」
なんか言い方が「孤独のグルメ」の井之頭五郎みたいですが(笑)
ここんところ頭痛が多かったのですが、しばらくすると消えて無くなってた。 いやみなさん、こういうのって個人差が大きいので、ぼくの文章を、まるまんま信じちゃダメですよ。でもぼくは感激するほどの出来事でした。
それは良いのですが、
感激すると、いつものことですが
「なんで効くんだ?」 とか「効いたけど、素直にこのまま使ってていいんだろうか?」
こんな疑問を買った後で抱いてしまうのです。
調べました。いろいろ。
ついでなので、詳しい人に電話して色々ききました。
その結果をまとめてみると・・・・・
北投石は台湾の北投温泉で採れた石であること、同じ石が秋田県の玉川温泉で採れること。そしてこの2カ所共に今は採掘厳禁となっているらしい。
重要なのは、いまインターネットを中心として出回っている北投石と名付けられた物が、本物で安心して使っていいのかという話。
そこで気になるのが、両方共に採掘が禁止されて数十年にもなるのに、いま静かにブームになっている需要に対してじゅうぶんな供給量があること。物凄い量の在庫を持って販売しているようなショップもありますし、逆に全く扱ってないショップもあるという二極化した状態。
自分ではこのぐらいしかわからないので、ネットの情報と詳しい人からの情報をあわせて書きます。
まず本物の「北投石」であるかどうか(とにかくニセ物が多い世の中)、見極める方法ですが、これは1つしかないらしい。それは日本国内の厳格な検査機関にて検査することです。工業試験場であるとか、専門の分析センターで、できれば数カ所で調べること。検査費用は高額ということらしいです。あと中国の検査は信用できないということでした。
そして結果として「酸素」「ケイ素」「硫黄」「カリウム」「鉄」「硫酸バリウム」「硫酸鉛」「鉄みょうばん石」等、北投石特有の元素と化学化合物がすべて検出されて、これで100%間違いなく本物の北投石である事が証明されるそうです。
楽天やヤフーのショップで買って抜き打ちに検査したところ、「硫酸バリウム」や「硫黄」など北投石を証明する成分は何も検出されなかったらしい。じゃあ何なのか?「トリウム系パウダー」を使用して放射線とマイナスイオンが発生するように細工したセラミックボールだったそうです。なので本物の北投石よりも強い放射線量のものが簡単に作れてしまいます。(すでに国内流通ルートも解明されています)
ううううう・・・・・
じゃあ、ぼくの買ったのは・・・・・
自分では調べようないのですが、
ひとつ見極めとして、宝石とかを鑑別する機関による「鑑別証」をページで掲載して売ってたら、だいぶ怪しいらしい。宝石の鑑別屋さんでは、鉱物の元素とかその量まで調べることはできないそうです。
ここで判決がでた・・・・・
ぼくが買ったページには、鑑別証の写真がのってました。(泣)
泣いてても仕方ない、それでも効くのは放射線のせい?
放射線って聞くと、いまの時代、ちょっと「大丈夫なのか?」と思ってしまう。
これについては、
かりに、今から1年間、ずーっと着けたままで生活したとして
それによって受ける放射線量は、微々たる量らしく、そこまで神経質になる必要はないらしい。
でも、学者によっては、「放射線は可能な限り受けない方が良い」と言って、太陽光もほとんど浴びない生活をしている人もいるらしいので、ややデリケートな話として扱ったほうが良さそうです。
とまあ、学者でも医者でもないぼくですから
わかったような、わからないような・・・・・
とにかく次は、「間違いなく北投石でできた、北投石のブレスレット」を買ってみます。
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ぼくも相当な健康オタクなので、何も考えず、とりあえず買いました。
「北投石」ブレスレットで1万円ぐらいでした。
めちゃくちゃ肩コリ・首コリなので、こういうのには飛びついてしまうのですが、まあ今まで買いまくった中で、見事に効いたのは「ゲルマニウム」だけでした。「ゲルマニウム」を初めて着けたときは感激しましたよ。ぽわ~っと良い気持ちになって、気がついたら肩コリがすごく楽になりました。
これって、もう10年ぐらい前の話。
で、今年になってからやたら見かけるようになったのが「北投石」なんです。
届いたブレスレット、見かけは白っぽい生地に黒い斑点がある丸い玉のブレスレット。そう数珠ブレスタイプ。
さっそく着けて・・・・・
「おーっ!」「なんか良い感じ!」「これって久しぶりの感覚!」
なんか言い方が「孤独のグルメ」の井之頭五郎みたいですが(笑)
ここんところ頭痛が多かったのですが、しばらくすると消えて無くなってた。 いやみなさん、こういうのって個人差が大きいので、ぼくの文章を、まるまんま信じちゃダメですよ。でもぼくは感激するほどの出来事でした。
それは良いのですが、
感激すると、いつものことですが
「なんで効くんだ?」 とか「効いたけど、素直にこのまま使ってていいんだろうか?」
こんな疑問を買った後で抱いてしまうのです。
調べました。いろいろ。
ついでなので、詳しい人に電話して色々ききました。
その結果をまとめてみると・・・・・
北投石は台湾の北投温泉で採れた石であること、同じ石が秋田県の玉川温泉で採れること。そしてこの2カ所共に今は採掘厳禁となっているらしい。
重要なのは、いまインターネットを中心として出回っている北投石と名付けられた物が、本物で安心して使っていいのかという話。
そこで気になるのが、両方共に採掘が禁止されて数十年にもなるのに、いま静かにブームになっている需要に対してじゅうぶんな供給量があること。物凄い量の在庫を持って販売しているようなショップもありますし、逆に全く扱ってないショップもあるという二極化した状態。
自分ではこのぐらいしかわからないので、ネットの情報と詳しい人からの情報をあわせて書きます。
まず本物の「北投石」であるかどうか(とにかくニセ物が多い世の中)、見極める方法ですが、これは1つしかないらしい。それは日本国内の厳格な検査機関にて検査することです。工業試験場であるとか、専門の分析センターで、できれば数カ所で調べること。検査費用は高額ということらしいです。あと中国の検査は信用できないということでした。
そして結果として「酸素」「ケイ素」「硫黄」「カリウム」「鉄」「硫酸バリウム」「硫酸鉛」「鉄みょうばん石」等、北投石特有の元素と化学化合物がすべて検出されて、これで100%間違いなく本物の北投石である事が証明されるそうです。
楽天やヤフーのショップで買って抜き打ちに検査したところ、「硫酸バリウム」や「硫黄」など北投石を証明する成分は何も検出されなかったらしい。じゃあ何なのか?「トリウム系パウダー」を使用して放射線とマイナスイオンが発生するように細工したセラミックボールだったそうです。なので本物の北投石よりも強い放射線量のものが簡単に作れてしまいます。(すでに国内流通ルートも解明されています)
ううううう・・・・・
じゃあ、ぼくの買ったのは・・・・・
自分では調べようないのですが、
ひとつ見極めとして、宝石とかを鑑別する機関による「鑑別証」をページで掲載して売ってたら、だいぶ怪しいらしい。宝石の鑑別屋さんでは、鉱物の元素とかその量まで調べることはできないそうです。
ここで判決がでた・・・・・
ぼくが買ったページには、鑑別証の写真がのってました。(泣)
泣いてても仕方ない、それでも効くのは放射線のせい?
放射線って聞くと、いまの時代、ちょっと「大丈夫なのか?」と思ってしまう。
これについては、
かりに、今から1年間、ずーっと着けたままで生活したとして
それによって受ける放射線量は、微々たる量らしく、そこまで神経質になる必要はないらしい。
でも、学者によっては、「放射線は可能な限り受けない方が良い」と言って、太陽光もほとんど浴びない生活をしている人もいるらしいので、ややデリケートな話として扱ったほうが良さそうです。
とまあ、学者でも医者でもないぼくですから
わかったような、わからないような・・・・・
とにかく次は、「間違いなく北投石でできた、北投石のブレスレット」を買ってみます。
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